白だしの歴史

白だし誕生の歴史

おいしい白だしの誕生秘話を掲載

日本で始めて白だしが販売されたのは1978年のこと。
開発したのは味とこころのグループ会社である 「七福醸造株式会社」です。

 

七福醸造はおいしい白だしランキング第1位を連続受賞している
人気白だし「四季の彩」の製造販売元でも有名。

 

開発はお客様から依頼された、「茶碗蒸しに合うおいしいだしと醤油を作って」
この一言から全ては始まりました。

 

それまでの七福醸造は白醤油製造販売のみを行なっていましたので、だしに関しては1から学ぶ必要がありました。おいしいだしが取れる素材を追求し、日本全国を探しまわり、鰹、昆布、椎茸を仕入れ
プロの板前の求める本物のおいしさを求め、4年の歳月をかけて開発されたのが白だしです。

 

白醤油にだし汁を入れる発想は、板前さんのこんな一言から
「茶碗蒸しを作るたびに、だしを作っていては時間が掛かりすぎ!白醤油にだしの味が付いていれば・・・・」

 

これによって現在の白醤油にだしを入れる「白だし」が完成したのです

 

今ではプロの板前だけではなく、料理好きの主婦の間にも無くてはならない万能調味料となっています

 

 

▼白だしを最初に開発したメーカーが作る白だし▼